はじめに:巻き爪の症状の紹介

 

巻き爪には、先天的なものと後天的なものがあるかと思います。

わたしの場合、先天的な巻き爪ではなく、爪切りのミスによる陥入爪(かんにゅうそう)の体験となります。

 

たった1回の深爪が長期間の激痛とストレスを引き起こすとは、思いもしませんでした。

ある日、左の親指を深く爪切りで切り過ぎてしまいました。その後、生えてきた爪が脇の肉に刺さり、肉芽ができました。

ぷくーっと膨れ上がった肉芽は赤紫色に腫れており、触れると激痛を引き起こしました。

 

足を引きずりながら出勤していたのを覚えています。病院に行くことが怖かったため、まずは自力で何とかしようと思いました。

コットンパッキングをしました。爪のふちからティッシュを詰めました。楽になったのは最初だけで痛みはひきませんでした。

 

仕方ないので、整形外科に行きました。駅から遠かったのですが、何とかたどり着き、クリップをしてもらいました。四角形のクリップで爪をはさみ、だんだん平らにしていくというものでした。

こちらは効きました。腫れがおさまったのです。

 

治るのかな、と思った矢先にクリップを紛失してしまいました。そうすると、また、腫れが出てきました。

膿も出ることもありました。思い切って、食い込んでいるところの爪をほじくりだして、パチンと切ったり、肉芽の中でふにゃふにゃになった柔らかいもろい爪をピンセットで抜いたこともあります。

 

その時は激痛は劇的に治まりましたが、しばらくすればまた痛くなりました。

整形外科にもう一度行く勇気はありませんでした。クリップもなかなか売っていないようでした。これではダメだと、巻き爪専用のドリルとワイヤーを購入しました。

 

爪に穴を開け、ワイヤーを通してまっすぐにするというものです。れにコットンパッキングもプラスしました。

激痛はなんとか治まり、普通に歩けるようになりました。が、食い込みはまだありましたし、完全には治りませんでした。そういった期間が2~3年続きました。

 

気付いたら治っていました。今は肉芽だったところがそのまま盛り上がった通常の肉となり、見た目は少しいびつですが、ほとんどわからない程度に完治しています。

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